青年地方議員の会にて会津若松市の議会基本条例についての視察に行ってきました。議会基本条例・・・。一般の方には聞きなれない条例だと思いますが、現在全国的な広がりを見せています。埼玉県では久喜市、大利根町、ときがわ町ですでに制定されており、さいたま市、杉戸町でも制定の検討に入っています。羽生市も例外ではなく、現在、特別委員会の自治基本条例の審査の中で関連する条項の審査を行っています。
全国的な先駆けとなったのは
北海道栗山町です。(← クリック)
議会基本条例を一言で説明すると、議会の責任と義務を明確にするという条例で、
「議員」ではなく「議会」というのがポイントです。合議体のであるからには時として議案の賛否が分かれます。しかし、議会で決定した事は「議会」が責任を持って複数班に分かれ、「議会」として説明のため市内を回り、途中の議論過程も明確にしなければなりません。そこに議員個人の私的見解はありません。
市民の「議会とは議員とはどこで何をしているのか分からない。」という多くの声があがったこと、合併後の議会の混乱、議長選の公約として会津若松市では19年に制定の検討に入り、現在施行されています。

写真は条例の説明を受けている風景ですが、条例の事務的なことは議会事務局が担当し、その他は3名の議員の方々が説明をしてくれました。
3時間にも及びやり取りがなされたため、全容について報告をすると膨大な字数となってしまうのでこのへんでやめておきますが、大変有意義な視察となりました。羽生市議会へのフィードバックに努めます!
そして、今回の視察は交通費のみ政務調査費を充当させていただきます。
ちなみに、今回の会津若松市視察の参加者は
久喜市議会 石川忠義氏
久喜市議会 春山千明氏
狭山市議会 中川 浩氏
本庄市議会 田中輝好氏
新座市議会 平松大祐氏
和光市議会 井上 航氏
八潮市議会 朝田和宏氏
杉戸町議会 坪田光治氏
菖蒲町議会 富澤孝至氏
宮代町議会 合川泰治氏
羽生市議会 中島直樹
各議員の詳細については自治体名と議員名で検索をお願いします。
昭和12年から使われている会津若松市議会の議場です。議長席の後ろには天皇陛下の御真影を収めるひらきがありました。現在ではひらきの中の額には陛下の御真影はありませんでしたが、会津若松市の歴史の重さも痛感する視察となりました。
posted by Nacky at 19:19|
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